【研修コラム】再考 宮城・仙台PR動画 ネット炎上問題(2017年)
なぜ自治体・公的機関は炎上商法を避けるべきか。理由の一つが「デジタルタトゥー化」。ファミリー視点・住民視点を忘れずに情報発信してください、とも伝えています。
【研修コラム】能登半島地震からの考察 避難所TKB+W問題と移動式トイレの話
移動式トイレの導入費用2500万円のうち7割は国の緊急減災・防災事業費を活用、残り3割をクラファンでカバーとすれば、自治体負担がほぼゼロになるとされています。
【研修コラム】災害時の自治体SNS - 事例研究 石川県穴水町の公式アカウント -
石川県穴水町のX公式アカウントは情報を頻繁に更新しています。今回(2024年9月)の大雨被害でも冠水した現地の映像、土砂崩れの様子、被災者入浴サービス等の情報を発信しています。
【研修コラム】緊急記者会見 赤いネクタイの話 - 事例研究 知床観光船 沈没事故後の会見 -
緊急記者会見の際、胸像の部分=ネクタイ・スカーフなどは控えめな色で徹底します。外見上の配慮は、亡くなられた方、被害にあわれた方、そのご家族らへの配慮でもあるからです。
【研修コラム】緊急記者会見 少しの笑顔も動画配信+炎上の時代です - 事例研究 神戸大学の会見 -
緊急記者会見の場は、真摯な姿勢が求められる環境。会見者が微笑む体質の方であれば、広報担当者らが「微笑みは封印してください!」などと徹底指導をすべきかと思われます。
【研修コラム】情報発信メモ AIDMA・AIDA・AISASの話(2)
今や自治体・公的機関の皆様こそが「AIDMA・AIDA・AISAS」の視点を導入しています。その主な理由は「シティプロモーション」です。
【研修コラム】情報発信メモ AIDMA・AIDA・AISASの話(1)
現代社会の広報では、マーケティングの手法が広く活用されており、公務員の皆様にも、このような概念を知ってほしい、との思いから用語解説を行っています。
【研修コラム】再考 船場吉兆の記者会見と取材用マイク(2007年)
2007年の高級料亭・船場吉兆の食品偽装問題。記者会見時の小声の「ささやき」が大きく取り上げられました。会見の場では全ての音声が拾われる、との考えが大切と思われます。
【研修コラム】マスコミ対応メモ 取材用マイクの主流は「SM63」です
「SM63」のマイクは皆様の想像以上にしっかりと音を拾います。なので「小声の打合せ」すらも拾う可能性が十分にあるのです。
【研修コラム】自治体と情報発信 千葉県流山市の広報戦略の考察(2)
千葉県流山市は広報戦略で「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーを活用。ネットとリアル、デジタルとアナログ、ハードとソフトなど、それぞれの面から子育て世代への情報発信や支援を点が注目されます。
【研修コラム】自治体と情報発信 千葉県流山市の広報戦略の考察(1)
流山市役所は広報戦略上のターゲットを明確にしていました。そのターゲットは「共働き子育て世代」=「DEWKS」(Double Employed with Kids)と呼ばれる方々でした。