講師プロフィール

高木 圭二郎 (たかぎ けいじろう) 

研修講師・フリーアナウンサー トークレスキューNEXT 代表
(元 茨城放送アナウンサー兼 ディレクター・報道記者)

法政大学社会学部1995年卒。テレビ業界を経て茨城のラジオ局で18年半活動。
高校野球実況10年以上担当。災害報道・記者会見の現場も多数経験。
ラジオドキュメント2作品の脚本・演出で文化庁芸術祭賞・日本民間放送連盟賞ダブル受賞。日本放送文化大賞ノミネート。
2016年の独立後、研修講師、フリーアナ活動、スピーチ講座運営を兼務。
水戸・龍ヶ崎・取手等で活動中。

研修専門分野:
マスコミ対応・危機管理・ビジネスコミュニケーション・広報PRなど

講師活動の実施実績はこちら。

アナウンサー実績

ラジオ局の茨城放送時代は報道・スポーツの分野を中心に活動。
高校野球茨城大会実況は10年以上担当。
2013年夏の高校野球茨城大会では決勝サヨナラホームランの瞬間を伝える。
2014年は衆議院選挙特別番組の総合キャスターを担当。
茨城放送時代は、パーソナリティとして、情報番組、音楽番組、バラエティ番組も担当。
(写真:高校野球茨城大会決勝実況時 水戸市民球場にて 2013年7月)

2016年の独立後はフリーアナウンサーとしてシンポジウム司会などを多数担当。
(写真:脳科学者 茂木健一郎先生との対談時 取手市内にて 2022年2月)

ディレクター実績

ラジオドキュメント2作品で脚本・演出を担当。3つのトロフィーを受け取る。

茨城県東海村の原子力事情を伝える作品「報道特別番組 原子力50年ある村長の決意」(2013年放送)では文化庁芸術祭賞優秀賞と日本民間放送連盟賞優秀賞をダブル受賞。
(写真:文化庁芸術祭賞優秀賞受賞時 都内にて 2014年12月)

特攻兵器桜花をテーマにした終戦70年特番「721(ナナフタヒト)-語りつぐ特攻兵器桜花-」(2015年放送)は日本放送文化大賞ノミネートとなる。
(写真:日本放送文化大賞ノミネート時 都内にて 2016年10月)


報道記者実績

2011年からの4年間、茨城県庁(県政)、茨城県警、水戸市、日立市の記者クラブに所属。
東日本大震災・鬼怒川水害など災害報道や東海第二原発内の取材も経験。
地方行政、事件、事故、裁判、選挙等の取材の他、デスク業務も兼務する。

報道記者時代は、茨城ローカルの現場ながら、大手新聞社・通信社、東京キー局、NHKの記者と同じ現場で取材を重ねる。
組織不祥事、原子力施設事故など、全国ニュースとなる緊急記者会見も多数取材。これらの記者経験は、現在の講師活動における危機管理・マスコミ対応研修で活かされている。

受賞作品 詳細 (脚本・演出)

■「報道特別番組 原子力50年ある村長の決意」(茨城放送・2013年放送)
茨城県東海村の原子力事情を伝える報道ドキュメント
文化庁芸術祭賞ラジオ部門優秀賞・日本民間放送連盟賞ラジオ報道部門優秀賞
(芸術祭賞・民放連賞ダブル受賞。文化庁芸術祭賞受賞は茨城放送で開局以来初)
(写真:茨城県 東海村役場)

<関連リンク>
日本民間放送連盟賞/2013年(平成25年)入選・事績
番組部門〔ラジオ報道番組〕
https://j-ba.or.jp/category/aboutus/jba101257#RAhoudo

平成25年度(第68回)文化庁芸術祭賞受賞一覧(参加作品)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/jutenshien/geijutsusai/pdf/h18_h27.pdf

■「721(ナナフタヒト)-語りつぐ特攻兵器桜花-」(茨城放送・2015年放送)
特攻兵器桜花の元搭乗員の証言を伝える終戦70年特別番組。
第12回日本放送文化大賞ノミネート(ラジオ・グランプリ候補番組)

<関連リンク>
第12回日本放送文化大賞
ラジオ・グランプリ候補番組・概要紹介 〔関東・甲信越・静岡地区〕
https://www.j-ba.or.jp/category/awards/jba102014
(日本放送文化大賞ノミネートは茨城放送で開局以来初)
(写真:特攻兵器「桜花」レプリカ)

■視聴方法 放送ライブラリーご紹介
「報道特別番組 原子力50年ある村長の決意」
「721(ナナフタヒト)-語りつぐ特攻兵器桜花-」の2作品は
横浜市内の「放送ライブラリー」で視聴可能です。
「放送ライブラリー」は、放送法に基づくわが国唯一の
放送番組専門のアーカイブ施設です。
放送ライブラリー https://www.bpcj.or.jp/