講師の高木です。スピーチ講座運営とともに
研修講師としても各地で活動しています。

この「研修コラム」ではマスコミ対応・危機管理研修など
各種研修でお教えしている内容を一部ご紹介します。

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本日のテーマは「 謝罪会見で報道陣が狙うもの 」

謝罪会見も多数取材した経験に沿って説明します。

講師の私・高木は、茨城のラジオ局で
アナウンサーと報道記者のキャリアを重ねました。

関東ローカルながら、私が所属した記者クラブには、
大手新聞社、通信社、東京キー局のテレビ局、NHK、
さらに丹念な取材を重ねる地元マスコミと、
エース級の報道関係者が集まっていました。

茨城は何かと全国規模のニュースの起きる場所。

組織の不祥事やトラブル、原子力事故などのたびに
私も緊急記者会見や謝罪会見に臨んできたのです。

今回はそこで気付いたことを紹介しましょう。

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謝罪会見の際、報道陣は何を狙うか?

複数の答えがあると思います。

マスコミ対応の研修講師として
私は現在このようにお伝えしています。

説明内容とミニクイズの答えです。

「報道陣は 一瞬 を狙う」

「報道陣は エラー をも狙う」

という説明です。

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謝罪会見や緊急記者会見の場は
報道関係者にとって、正確な情報や
当事者側の姿勢を確かめる場。

被害者がいる状況での謝罪会見の場合、
当事者側が一言でも不誠実な発言をしたり
失言をすれば、当然ニュースとして扱われ、
関係者や幹部の責任問題にも発展します。

謝罪会見の場の発言ミスは
決して許されないのです。

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報道陣の中には、スキャンダル報道を
意図的に狙う人々も確かに存在します。

ですが、報道陣の使命の一つ
国民の「知る権利」に応じること

なので、報道陣は謝罪会見の場で、
厳しく問い詰めたりもするのです。

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謝罪会見に発展する事案が起きないことが
組織にとってなによりのことですが、
もしそのような緊急記者会見に応じる際は、
マスコミ陣の視点をも考慮してください。

謝罪会見で報道陣は、

・会見卓上の「一瞬」を狙う。

・発言の「エラー」をも狙っている。

この2点を覚えておいてください。

皆様のご参考になれば幸いです。
(講師:高木圭二郎)


この記事を書いた人

高木 圭二郎(たかぎ けいじろう) 

研修講師・フリーアナウンサー トークレスキューNEXT代表
(元 茨城放送アナウンサー兼 ディレクター・報道記者)

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