2011年3月11日の東日本大震災から８年です。
被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
多くの方に防災減災の意識をぜひ保ってほしいとの思いから、
きょう3月11日にこの情報をお伝えします。
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私は研修講師として危機管理研修も担当しています。
その一環で紹介するのが本格的な災害対応ゲームの
「クロスロード」という商品です。
このカードゲームは阪神淡路大震災の際の
神戸市職員のジレンマをゲーム化しています。
内閣府の災害情報のページでも紹介されている
本格的な内容で、カードゲーム形式をとりながらも
実に深く考えさせられるものなのです。
ルールはシンプル。
災害を想定したお題の札を読み上げ後、
グループ内でＹＥＳ、ＮＯの札を選んで提示。
その理由をグループ内で話し合うのです。
お題の札は例えば、
「避難所の食料が人数分より足りない時に
あなたなら配るかどうか」、など
実際に職員の皆様が判断に困った事例を基に
カードが作成されています。
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このカードゲーム詳細は以下の通りです。
内閣府 防災情報のページ
カードゲームで災害対応を体験
防災シミュレーションゲーム「クロスロード」
http://www.bousai.go.jp/…/kouhoubo…/h20/11/special_02_1.html
京大生協経由で購入可能です。
災害対応カードゲーム クロスロード
https://www.u-coop.net/kyodai/crossroad/crossroad.html
日頃の備えで防災減災につながることを願っています。
皆様のご参考になれば幸いです。
（講師：高木圭二郎）
"CROSSROAD" および「クロスロード」は、登録商標です。
「クロスロード」：商願番号2004-83439（第28類） 「CROSSROAD」：同2004-83440（第28類）
