講師の高木です。元ラジオ局アナ・報道記者の経験から、
全国各地の自治体・公的機関で「危機管理・マスコミ対応研修」を行っています。
また「情報発信力向上研修」(=プレスリリース講座)も担当させていただいています。

今回のテーマは「パブリシティ」。(※画像はイメージ画像です)

「パブリシティ」はマスコミ業界でよく使われる言葉。
和訳すると「広報・宣伝」という意味がありますが、
マスコミ業界での「パブリシティ」を一言で説明すると「ニュース取り上げ」と言えます。

明るい話題がテレビ、新聞、WEB等のニュースで取り上げられると、
話題性や親近感、信用度が一気に高まりますよね。

この「パブリシティ」(=ニュース取り上げ)はCM料金や広告費が発生する「広告」より
多くの人の心に届く性質があり、ファン獲得にもつながります。

その視点で説明したいのが、2021年11月4日のプロ野球日本ハム・新庄剛新監督のニュース。

日本ハム・新庄監督「優勝なんか目指しません」…就任会見で「ビッグボスと呼んで」https://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20211104-OYT1T50113/

新庄さんのド派手なスーツや明るいキャラクターは、それだけでファンの心をつかむもの。
話題が話題を呼ぶ「パブリシティ」効果をそのものと言えます。

さてここで「広告」と「広報」の違いについても説明しましょう。

「広告」と「広報」の違いについては諸説ありますが、このような説があります。

「広告」のメッセージは「Buy Me!」(=商品・サービスを買って!)
「広報」のメッセージは「Love Me!」(=好きになって!ファンになって!)

という考え方。

新庄さんの情報はそれだけで「広告」を超える効果があり
ファン獲得に直結する「広報」ともいえるわけですね。

多くの報道記者はこのような「パブリシティ」の性質も十分理解したうえで
ニュース原稿を作成しているようです。

私も記者クラブ通いをしていた報道記者時代は、数多くのニュースリリースを目にしてきました。
そしてニュースで取り上げる際(=パブリシティ的な扱いになる際)には、
公共性、話題性、社会への影響等、入念な確認の上で原稿を作成していました。

それにしても新庄さんの存在感は大きいですね!今後のご活躍を楽しみにしたいと思います。
皆様のご参考になれば幸いです。
(講師:高木圭二郎)


この記事を書いた人

高木 圭二郎(たかぎ けいじろう) 

研修講師・フリーアナウンサー トークレスキューNEXT代表
(元 茨城放送アナウンサー兼 ディレクター・報道記者)

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