11/12は文京学院大学生涯学習センターで
「伝わる話し方」の講義でした。
この日は計５回講義の３回目。
非言語情報＝言葉以外の要素について
講義とスピーチワークを行いました。
非言語情報という言葉も広く知られるようになり
受講者様の大半がすでにご存知でした。
一般的に非言語情報を良くするするために、
「口角を上げましょう」などの指導もありますが、
安易なテクニックは見透かされやすいのが難点。
そこで今回は「頑張った事・長く続けた事」という
テーマでミニスピーチのワークを実施。
長く続けた事を話す際、自信をもって話せるため、
スピーチ時の非言語情報が必然的に高まります。
また頑張った事を話すと、内面から湧き上がる思いや
無数の記憶も蘇るので、声や表情がより力強くなるのです。
講座ではレクチャーだけでなく、スピーチワークを通じ
そのような効果をも実感していただきました。
お集まりいただいた皆様、文京学院大学関係者の皆様、
今回も誠にありがとうございました！
（講師：高木圭二郎）
この記事を書いた人
高木 圭二郎（たかぎ けいじろう）
研修講師・フリーアナウンサー トークレスキューNEXT代表
(元 茨城放送アナウンサー兼 ディレクター・報道記者)
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