【活動報告】11/18　茨城・水戸　受講生は小学生　ジュニアアスリート向けコミュニケーション講座

11/18（土）は茨城県水戸市内へ。
水戸市緑町のアダストリアみとアリーナ会議室内で
小5・小6のジュニアアスリートを対象にしたコミュニケ―ション講座を担当しました。

今回の講座の正式名称は、
「世界へ羽ばたくトップアスリート育成事業
　ジュニアアスリート育成プログラム
　コミュニケーションスキルプログラム」というもの。

これは茨城県教育委員会と茨城県スポーツ協会の皆様の主催で、
将来が期待されるジュニアアスリートの皆様に、より高いレベルの
コミュニケーションスキルを習得してもらおうとの趣旨で企画されました。

今回の受講者は小5・小6のジュニアアスリートの皆様と、
保護者の皆様ら計100人。60分の講義を学年別に2回実施しました。

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私が講師活動を始めて約７年が経ちますが、小学生向けの講座は今回が初。
講義前に私は思案を重ねました。

今回の対象者は小学生。しかし近い将来、一流アスリートとして活躍する方々です。

「ならば大人向けの内容と同じ内容がふさわしい」
「大人になっても使える一生もののスピーチスキルを渡そう」
「ただしテキスト類にはふりがなを付けよう」

との結論に至りました。よってテキスト類は小学生向けとしながらも
内容は大人向けの研修プログラムと同じ内容、としたのです。

「受講される皆さんに、子供だましでない本物のスキルを伝えよう」
そのような思いで60分の講義を進めました。

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この日の主な講義内容は以下の通り。

・アナウンス基本技法
・話の組み立て方
　時系列（現在・過去・未来）
　ホールパート法（全体像・部分像・全体像）
・コミュニケーションのポイント（感謝・傾聴）
・スピーチワーク（自己紹介・将来の目標）

講義内では、スポーツ中継のインタビューの事例とミニワークも実施。
スピーチワークでは「自己紹介・将来の目標」をテーマに
グループ発表と、希望者による発表を行いました。

印象的だったのは、ジュニアアスリートの皆さんが、
スピーチシートいっぱいに自己紹介と将来の目標を書きこんでいたこと。

スピーチワークでやや戸惑う様子も見られましたが、
明確な目標があることはとても頼もしく感じました。

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なお当日の様子は茨城県スポーツ協会様のホームページに掲載されています。

公益財団法人茨城県スポーツ協会
世界へ羽ばたくトップアスリート育成事業
ジュニアアスリート発掘・育成プログラム

Ｒ５　２期生　第７回育成プログラム

Ｒ５　３期生　第５回育成プログラム

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数々のサポートをしてくださった関係者の皆様、
最後まで熱心に受講して下さった皆様、
今回も本当にありがとうございました！
（講師：高木圭二郎）

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